なんとかなるこれぷしー

眠りは僕の親戚だ

最近Youの暮らしはDo

 お酒を飲むのにもゲームをするのにも飽きたので久しぶりにログインしました。

 

ここ最近はずっとマインクラフトをやってました。仕事から帰ってきて夕飯を済ませたら即立ち上げて12時を回るぐらいまでひたすらぶっ続けでやっていたため軽い腱鞘炎の・ようなものにもなりました。

 

僕がなぜいまさらマインクラフトにハマったかというとpythonでプログラミングが出来るということを偶然知って、遊びながら勉強できそうだと思ったからです。

 

しかし実際はプログラミングするところまではいたらずひたすらツルハシで縦横無尽に穴を掘ってただけでした。

誰とも話さず黙々と作業するのがこんなにも癒やされるとは思いもしませんでした。嫌なことも忘れて頭を空っぽに出来ると行為にはなぜだか中毒性があります。

「今日は流石にやらなくてもいいかなあ」とか日中思っていても、最悪な気分で帰宅するとおもむろにマインクラフトを立ち上げている自分が居ることに気付くのには時間がかかりました。

 

こうやってマイワールドにどっぷりと浸っていいた最中、村というのを見つけました。全く文明の匂いがしなかったマイワールドに突如と現れたソレは僕を困惑させました。

謂わば独我論的世界で他者の存在を否定できる自分だけの世界にで村人という他者の存在を認識してしまった…。

僕は一度この世界を消しました。そしてまたはじめからやり直しました。木で作ったかろうじて雨とゾンビをしのげるマイハウスともオサラバです。

 

しかし一度その存在を認識してしまうと不思議なもので夜になると明かりを、文明を探している自分が居ました。

そして再び文明を発見し村人との接触を試みました。

 

ショークみたいな顔した神父が腐った肉を大量に要求してきます。

久しぶりの人とのコミュニケーションなのでどうしたら良いのかわからずツルハシで数回突いてみると神父は家畜同様に消えて亡くなりました。

 

この時ゲームにもかかわらず人を殺めてしまった自分に恐怖を僅かに覚えました。

そして、直接殺めるよりも火を放って殺めるほうがこころなしか罪の意識が和らぐことも知りました。

 

以外に深かったですマインクラフト…。

 

今日はここまで。